@article{oai:nipr.repo.nii.ac.jp:00007647, author = {冨永, 裕之 and TOMINAGA, Hiroyuki}, journal = {南極資料}, month = {Dec}, note = {P(論文), 1967年11月から1968年4月にかけての第9次南極観測の海洋生物の定常観測として,南極海域及び関連海域の表海水中のクロロフィルaとフェオフィチン含量の測定を蛍光法を用いて行った.南極海域におけるクロロフィルa及びフェオフィチンの平均含量(それぞれ0.24mg/m^3,0.51mg/m^3)はインド洋海域の平均含量(それぞれ0.17mg/m^3,0.39mg/m^3)よりも高い値を示した.南極海域内での両色素含量の分布は地域的にかなり変動を示した.又この分布の様相は,これまでに測定点付近で得られている結果とかなりの一致をみた.各測定点におけるクロロフィルaとフェオフィチン含量から求めた相関関係から,南極海域においては単位クロロフィルa当りのフェオフィチン含量がインド洋海域よりも低いことが示された.}, pages = {124--134}, title = {南極海域及びインド洋海域における表海水中のクロロフィルaとフェオフィチン(日本南極地域観測隊の報告)}, volume = {42}, year = {1971}, yomi = {トミナガ, ヒロユキ} }