@article{oai:nipr.repo.nii.ac.jp:00007440, author = {佐藤, 稔夫 and 平山, 善吉 and SATO, Toshio and HIRAYAMA, Zenkichi}, journal = {南極資料}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本研究は,1)不静定棒平板結合構造の剪断場理論に対する,我々が変形法と名付けた解法を理論的に確立すること,および2)国立科学博物館の御好意によって提供をうけた,第一次南極基地建物のパネルについて実験し,剪断場理論と比較して,設計上本解法が使えるかどうか調べるという2つの目的を持っている.本解法は,従来のエネルギー法またはマトリックス法系の剪断場理論とその本質において,まったく等価であるが,変位をすべて未知数にとることによって,従来のものより解法上の方程式作成,即ち,機械的作表がきわめて容易となる.従って,マトリックス法への応用も容易となる.その他弾性方程式の一般的表現,記号法や近似解法など工夫した点が多々ある.提供を受けた南極基地パネルについての実験結果は,二次応力の影響や挫屈破壊を除いて,ほぼその剪断場理論値と一致した.従って,設計上この解法が利用出来るという結論を得た.}, pages = {2272--2286}, title = {変形法による棒パネル構造理論と南極基地建物パネルの実験}, volume = {28}, year = {1967}, yomi = {サトウ, トシオ and ヒラヤマ, ゼンキチ} }