@article{oai:nipr.repo.nii.ac.jp:00007426, author = {福島, 博 and 目黒, 煕 and FUKUSHIMA, Hiroshi and MEGURO, Hiroshi}, journal = {南極資料}, month = {Dec}, note = {P(論文), この報告でプランクトン氷が南氷洋の1次生産に与える影響について,主として水中と氷中とのプランクトンの種類組成と量の比較から検討を行なった.底型プランクトン氷域-この海域のプランクトンは底型プランクトン氷で生産され,それが海中に放出されたものが大きい比重をしめており,海水中の生産はさほど大きい比重をしめていない.表面型プランクトン氷域-春夏の植物プランクトンは表面型プランクトン氷から放出されたケイ藻が優勢であったが,秋では優占種が異なってきていた.この優占種の遷移にはEuphasiaの捕食が大きい役割をしていると考えられる.冬期結氷域-この海域ではまだプランクトン氷を見出していないが,12月にはプランクトンが多く,3月にいちじるしく減少していることや,種類組成から,この海域でも海氷による生産があったのかもしれない}, pages = {2207--2209}, title = {南氷洋の1次生産の基本的構造としてのプランクトン氷(極地海洋学シンポジウム)}, volume = {27}, year = {1966}, yomi = {フクシマ, ヒロシ and メグロ, ヒロシ} }