@article{oai:nipr.repo.nii.ac.jp:00007397,
 author = {山川, 健郎 and YAMAKAWA, Takeo},
 journal = {南極資料},
 month = {Mar},
 note = {P(論文), 本年から南極観測が再開されることに決まり,「宗谷」の代船として南極観測船「ふじ」が建造されることになった.「ふじ」は日本最初の本格的極地用砕氷船であって,南極における輸送,砕氷,観測の任務に従事するものである.船の寸法,船型等は主として砕氷船としての性能から決められ,それに大型ヘリコプター3機を搭載して大きな空輸能力を有することが特徴である.推進機関はディーゼル電気推進方式を採用し,氷海中での行動能力の増大を狙っている.長期行動に備え居住性向上には特に意を用い,更に,減揺タンクを設けて航行中の船上作業に便ならしめている.船体構造は氷圧力に対し極めて強固に設計された.船上観測設備は11科学部門に渉っている.},
 pages = {2047--2055},
 title = {新南極観測船「ふじ」について},
 volume = {26},
 year = {1966},
 yomi = {ヤマカワ, タケオ}
}